FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

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イベントの表彰・贈呈オペレーションチェックリスト

**事前**

  • 誰に、何を(賞状・盾・花束・目録・記念品)渡すかの一覧を作ったか
  • 読み上げ表と品物に同じ番号を振ったか
  • 介添え・回収役の担当者を決めたか
  • 登壇・降壇の方向(上手・下手)を主催者と確認したか
  • 渡した品物をどこで預かり、いつ届けるかを決めたか
  • 目録にする品物の、現物の受け渡し場所と時期を決めたか

仕込み・リハーサル

  • 袖の置き台に、品物を呼ぶ順に並べたか
  • 壇上の立ち位置に場ミリを付けたか
  • 1人分を実物(またはダミー)で通したか
  • トレーの重さ・すべりを確認したか
  • カメラマンと撮影で止まる場面を合わせたか

当日・終了後

  • 本番直前に、読み上げ表と品物の名前を再照合したか
  • 回収した品物の数を数え、渡し漏れがないか確認したか
  • 預かった品物を、受賞者に確実に届けたか

埋まらない項目があっても大丈夫です。次の案件で1つずつ埋めていけば、自分の現場に合った表彰の型ができあがっていきます。

表彰式を終えた会場で、花束を抱えた受賞者が笑顔で同僚と話し、ステージ袖では制作スタッフがほっとした表情でうなずき合っている様子
裏の段取りが静かに回るほど、受賞者の晴れの瞬間がまっすぐ届く。

表彰や贈呈は、壇上では数十秒の出来事です。でもその数十秒は、受賞者にとっては、長く覚えている時間になります。だからこそ、袖で品物を並べる人、トレーを持って控える人、そっと預かる人の段取りが、その思い出を支えています。

完璧な作法を覚えなくても大丈夫です。「渡した後、誰が預かるか」を1行書き足すだけで、受賞者の足取りはずっと軽くなります。次の台本から、ひとつずつ試してみましょう。

この内容は記事「イベントの表彰・贈呈オペレーション|花束・目録・記念品の渡し方と段取り」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ