FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

無料ツール|印刷用チェックリスト

会場タイプ別イベント企画の勘所チェックリスト

企画を提案に落とす前、または会場が決まった直後に、ここだけ確認しておくと安心です。項目は多いので、**まずは自分の案件のタイプの4項目**を優先し、残りは必要に応じて足していけば十分です。

共通(どのタイプでも)

  • 華やかなアイデアを膨らませる前に、その会場で「できる/できない」の制約の線を引いたか
  • 下見(場踏み)で、天井高・電源・搬入口・持込可否・原状回復の範囲を確かめたか

ホールなら

  • 会場規定(持込・火気・装飾の固定・音量・終演時間)を先に読んだか
  • 備え付け設備(舞台寸法・吊り物・常設音響照明)で、どこまでできるかを確認したか

屋外なら

  • 天候(雨・風・気温・落雷)への対応と、中止・順延の判断ラインを決めたか
  • 電源をどうまかなうか(発電機/仮設電源)を、必要容量から逆算したか
  • 必要な許認可(公園・道路使用・消防届出)を洗い出し、申請に着手したか

展示場・大型スペースなら

  • 電源の取り位置・容量と、大型機材の搬入口・搬入経路・動線を図面に落としたか
  • 区画(ゾーニング)を先に決め、そのうえで来場者動線を設計したか
  • 床・壁の養生範囲と原状回復の条件、撤収の時間・人手を見込んだか

すべてを一度で満たせなくても大丈夫です。まずは自分の案件のタイプの勘所――ホールなら規定と設備、屋外なら天候・電源・許認可、展示場なら電源・搬入・区画――を先に固められれば、企画が後で大きく崩れることはまずありません。あとは下見と会場への確認で、一つずつ精度を上げていけば十分です。

この内容は記事「会場タイプ別イベント企画の勘所|ホール・屋外・展示場で変わる段取り」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ