FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

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記者発表会・PRイベントの企画と当日設計チェックリスト

初稿の段階から全部をそろえる必要はありません。**まず外さない3つ**と、**本番までに詰めたいもの**に分けておきます。

まず、ここだけは外さない3つ:

  • 主催者さんと「出てほしい写真と見出し」を共有できているか
  • プログラムに質疑応答とフォトセッションの時間が確保されているか
  • カメラ台がステージの正面奥にあり、登壇者の顔がさえぎられずに撮れるか

本番までに、余裕が出てきたら詰めたいもの:

  • 発表の数字・日付・固有名詞が、プレス資料にも載っているか
  • 進行台本に「押したら短くする場所」が書いてあるか
  • 受付に名刺受けと来場媒体の記録表を用意したか
  • 音声の分岐(分配器)の要否を音響会社と確認したか
  • 質疑用のハンドマイクが別に用意されているか
  • リハーサルで、カメラ台から見た顔の明るさと背面パネルの写りを確かめたか
  • 閉会後の囲み取材の場所と時間、登壇者の控室を図面に書いたか
  • 配信を併用するなら、オンラインからの質疑の順番と読み上げ担当を決めたか
  • 一般の来場者や社員が写り込む場合の撮影の案内を準備したか(個人情報と撮影同意)

全部にチェックがつかなくても大丈夫です。上の3つがそろっていれば、記者が手ぶらで帰ることは、まずありません。

発表会が終わった会場で、片付け始めたステージを背に、主催者の担当者と笑顔で言葉を交わすイベント制作ディレクター

記者発表会は、会場にいる数十人のためのイベントであると同時に、その先にいる何万人もの読者に届く入口でもあります。そう思うと、少し肩に力が入りますよね。

でも、やることはいつもの段取りと地続きです。軸を「撮る人・書く人」に置きかえて、写真と言葉が持ち帰れる時間と場所を用意する。それだけで、あなたが組んだ45分は、ちゃんと記事になって届いていきます。まずは主催者さんに、ひとつだけ質問するところから始めてみましょう。

この内容は記事「記者発表会・PRイベントの企画と当日設計|記事になる段取り」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ