FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

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イベント見積の提出前チェックチェックリスト

提出前に見ておくと安心な項目です。最初から全部をそろえる必要はありません。**まず外さない3つ**と、**余裕が出てきたら足したいもの**に分けておきます。

まず、ここだけは外さない3つ:

  • 小計・消費税・総額を、合計式に頼らず一度だけ検算したか
  • 人の行が、数量×単価×日数(人日)になっているか
  • 宛名・案件名・日付が、今回の案件のものになっているか(複製元の名前が残っていないか)

余裕が出てきたら、足したいもの:

  • いちばん大きい行が、全体の何割かを見て、感覚とずれていないか
  • 機材のレンタル日数が、仕込み日を含めた日数になっているか
  • 単位(台・本・名・式・回)が、行の中身と合っているか
  • 税抜・税込の表記が見積全体でそろっているか
  • 有効期限と含む/含まない・前提条件が書いてあるか
  • 運搬・前日仕込み・会場付帯設備・警備・保険など、行そのものの拾い漏れがないか
  • PDFにしたあと、改行や桁区切りが崩れていないかを開いて確認したか
  • 別の人に、観点を絞って5分見てもらったか

全部にチェックがつかなくても大丈夫です。最初の3つを見るだけで、月曜の朝に冷や汗をかく回数は、きっと減っていきます。

朝のオフィスで、同僚と並んで見積を確認し終え、送信前にほっとした笑顔を交わすイベント制作ディレクター

見積のミスは、能力の問題ではなく、見る順番が決まっていないことから生まれます。縦・横・外と順番を決めて、最後に誰かの目を5分だけ借りる。それだけで、見積はずっと崩れにくくなります。

送信ボタンを押す前の15分は、あなたと主催者さん、両方の安心をつくる時間です。次の1本から、ひとつずつ試していきましょう。

この内容は記事「イベント見積の提出前チェック|桁違い・拾い漏れを止める社内レビュー手順」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ