FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

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イベント見積書の内訳チェックリスト

提出する前、または社内で確定する前に確認しておくと安心な項目です。どれも「見れば分かる」確認で、数分あれば一周できます。ただし相見積前の初稿から全部を必須にすると、検算や前提の明記などは少し重いので、**まず守る最低ラインの3つ**と、**確定版で詰める残り**に分けておきます。

まず、ここだけは外さない3つ:

  • 7つの箱(会場/機材/人件費/制作・演出/運営/諸経費/予備費)がそろっているか
  • 人件費に、仕込み・リハ・撤収の人日が含まれているか
  • 税の扱い(税抜/税込)と有効期限が明記されているか

確定版に向けて、余裕が出てきたら詰めたい残り:

  • 会場費に、養生・原状回復・空調や電気の延長が拾えているか
  • 機材のレンタル日数が、搬入日からになっているか(当日だけになっていないか)
  • 飲食・消耗品・通信・交通宿泊など運営の細かい費用を入れたか
  • 諸経費と予備費が、独立した一行で見えているか(出せない相手なら社内で別管理できているか)
  • 各箱の小計と総額が検算で合っているか(行挿入や単価上書きのずれがないか)
  • 「この金額に含むもの/含まないもの」を、見積の前提として一行添えたか

すべてを一度で満たせなくても大丈夫です。初稿は上の3つだけ守れば十分回ります。前提条件を一行添えるだけでも、後の「言った・言わない」はぐっと減ります。版を重ねながら、自分の現場に合った様式に育てていきましょう。

この内容は記事「イベント見積書の内訳|費目の組み立て方と抜け漏れ防止チェックリスト」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ