FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

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イベントのクレーム・トラブル対応チェックリスト

全部を一度に満たす前提をやめ、最低ライン・優先順位・余力があればの3段で運用します。

最低ライン(当日が回る必須5)

  • 初動の順番(受け止め→安全確認→対応→記録→報告)を当日の担当が把握している
  • けが・急病時の連絡先(救護・119番)と伝える内容を全員が知っている
  • 「自分の権限を超える話」をつなぐ責任者と連絡手段が決まっている
  • 記録用紙(またはスマホのメモの型)を用意し、置き場所を決めた
  • 受け答えの最初の一言をそろえ、朝礼で共有した

優先順位(できれば次に)

  • 起きやすいトラブル3〜5個の「最初の一手」と「つなぐ先」を紙にした
  • 金銭・返金・強い抗議は「必ず記録+責任者へ」と明記した
  • 落とし物・迷子の一元管理の場所と担当を決めた
  • 列の混雑時に打てる手(増員・折り返し・案内)を決めておいた
  • 警備・救護・主催者との連絡ルートを図にして共有した

余力があれば

  • 設備トラブル時の代替案内(別ルート・順延の可否)を用意した
  • SNS・報道が絡みそうな話の報告ルートを決めた
  • 記録は終演後に主催者へ共有する段取りを決めた
  • 同じ指摘が続いたら次回の改善に回す振り返りの枠を用意した
  • イベント保険(賠償・傷害)の連絡先を手元に控えた

回らないときの簡易運用

  • まずは「受け止める・安全を確かめる・記録を残す・一人で抱えず呼ぶ」の4点だけでも、当日の対応は大きく変わります。足りない要素は次回以降に足し込めばOK。

すべてを完璧にせずとも、「最低ライン+簡易運用」でまず当日を守る形を作り、案件ごとに更新していけば十分です。

この内容は記事「イベントのクレーム・トラブル対応|当日の初動と記録の残し方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ