最低ライン(当日が回る必須5)
- 決定権者と代行者の氏名・連絡先が紙にあり、全員が把握している
- デッドライン(前日仮判断/当日最終)と予報確認時刻が決まっている
- 警報/雷の即中断ルールが明記(雷は無条件で避難→無雷30分で再開)
- 告知手段(固定URL・SNS等)と固定文(決行/短縮/順延/中止)が準備済み
- 風速の参照元(原則:最寄りAMeDAS)と、テントの撤去ラインが紙にある
優先順位(できれば次に)
- 施工上限の一次情報確認(メーカー仕様・施工会社指示)
- 避難導線(集合地点・車内退避可否・バリアフリー動線)
- 契約の精査(中止・順延・短縮時の費用・補償)
- 順延の可否(予備日の有無・会場押さえ)
- 配信切替の要否(やらない場合は免除を明記)
代替/免除条件(現場事情に合わせて)
- 施工会社不在:メーカー仕様が取れない場合は暫定値(例:瞬間風速10m/sで客入れ停止・15m/sで撤去)を「暫定」と明記し、当日朝に再評価
- 屋内避難先なし:車内退避を公式化し、集合場所と導線のみ決める
- 順延なし:順延関連の項目は免除し、「中止のみ」を明記
- 配信をやらない:配信関連の準備項目は免除
- 事前申込なし:個別連絡は免除し、固定URLとSNS固定投稿に一本化
回らないときの簡易運用
- 予報が読めない場合でも「前日仮判断20:00→当日最終7:00」の2段階を最低限設定
- 現地に風速計が無ければ最寄りAMeDASを採用することを、事前に関係者へ周知
参考の観点(余力があれば)
- 電源・防水・止水の想定と資材の確認
- 物販・ケータリングのキャンセル締切・廃棄リスクの共有
- 警察・消防・管理事務所など許認可・会場連絡の取り下げ先を連絡先リストに含めたか
- 連絡網フォーマットと連絡の順序(誰が誰に)を1枚に記載
- 公式情報の確認先(気象庁・自治体発表・AMeDAS等)と担当者
すべてを完璧にせずとも、「最低ライン+簡易運用」でまず当日が回る形を作り、案件ごとに更新していけば十分です。
この内容は記事「屋外イベントの雨天中止判断|基準とタイムラインの作り方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ