FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

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イベント本番の指示系統の決め方チェックリスト

まずはここだけ。**最低ライン(必須4)**

  • 本番中の判断を①現場で即決/②本部/③主催者への3段に分けたか
  • 統括の代行順位(第2代行まで)を名前で決め、本人に伝えたか
  • 主催者の当日決裁者のお名前・居場所・連絡方法を確認したか
  • 「安全のための『止める』は誰でも言っていい」を全員に共有したか

余裕が出てきたら詰めたい残り:

  • 各セクションリーダーに、①で任せる範囲と条件を具体的に渡したか
  • 指示が統括→リーダー→スタッフの1本線で流れるよう、配置表とインカム構成をそろえたか
  • 主催者に「本番中のご要望は統括が受ける」とお願いしたか
  • ステージ上のキューの担当(舞台監督など)と、進行内容の判断を分けて明記したか
  • 本部にインカムを聞き続ける人を常駐させたか
  • 統括が離れるときに本部へ一言残すルールを決めたか
  • 主催者と連絡がつかないときの扱いを合意したか
  • 判断表をA4・1枚にまとめ、朝礼で読み合わせたか
  • 本番中の②③の判断を時刻つきで一行メモする人を決めたか

全部そろわなくても大丈夫です。必須の4つが決まっていれば、「誰に聞けばいいですか」で現場が止まる時間は、ぐっと短くなります。

指示系統を決めるのは、あなたが全部を背負わないためです。決めてよいことを渡し、代わりに決める人を決め、主催者に上げる道をつくっておく。そうすれば本番中のあなたの手元には、本当にあなたにしか決められないことだけが残ります。それは手を抜くことではなく、チーム全体で本番を支える形に変えることです。まずは判断を10個、書き出すところから始めてみましょう。

本番が無事に終わった会場の本部ブースで、制作ディレクターとセクションリーダーたちが輪になり、ほっとした笑顔で労い合っている
判断を渡しておくと、本番中のあなたには「あなたにしか決められないこと」だけが残る。

この内容は記事「イベント本番の指示系統の決め方|誰が何を決めるかを1枚の判断表に」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ