FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

無料ツール|印刷用チェックリスト

イベントの競合リサーチチェックリスト

リサーチを企画書に落とす前に、上から確認してみてください。

集める

  • 類似イベントを5本前後に絞ったか(多すぎて比べられなくなっていないか)
  • 同業・同テーマ・同じ来場者を取り合うイベントの3つの層から選んだか
  • オリエンで名前が挙がったイベントを入れたか
  • 来場者数などの数字は「主催者発表」など出どころを書き添えたか

並べる

  • 全イベントを同じ5つの物差しで並べたか
  • 自分たちの企画(またはクライアントさんの過去のイベント)も同じ表に1列入れたか
  • わからないマスを推測で埋めず、「不明」と書いたか

見つける

  • 空いているマスを探したか
  • どこもやっているのに不満が出ているところを、来場者の声から探したか
  • 差別化の候補を、オリエンの目的と照らし合わせて1〜2個に絞ったか
  • 差別化を「〇〇が空いていて、目的に〇〇とつながる」と1文で言えるか

企画書に載せるとき

  • 他社の資料・写真・文章を転載せず、自分の言葉で要約したか
  • 他社イベントを悪く言う書き方になっていないか
  • 必要に応じて他社のイベント名を伏せ、ジャンル名で書いたか

差別化は、誰も思いつかない一手を探す勝負ではありません。同じ来場者に向けて開かれたイベントを、同じ物差しで静かに並べてみる。それだけで、「ここなら、うちが丁寧にやれる」という場所は、たいてい見つかります。カーソルが点滅していたあの欄にも、きっと根拠のある1文が書けるはずです。次の企画では、類似イベントを3本、名前だけ書き出すところから始めてみましょう。

明るい会議室で、イベント制作ディレクターがクライアントの担当者に企画書を見せながら説明し、担当者が納得したように笑顔でうなずいている
比べて見つけた差別化は、自信を持って語れる。

この内容は記事「イベントの競合リサーチ|類似イベントを比べて差別化を見つける手順」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ