FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

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イベントの参加者体験マップの作り方チェックリスト

現場でそのまま使えるように、確認項目にしておきます。

作る前に

  • 追いかける参加者を1人に決めたか(来場者全員にしていないか)
  • その人の来場手段(電車・車・シャトル)と同伴者(子ども・同僚など)を書いたか
  • オリエンのメモ・過去のアンケート・クレーム記録など、本音の材料を手元に出したか

書くときに

  • 「知る」から「あとで」まで、時間が途切れずにつながっているか
  • 「来る」「帰る」の段を、本編と同じ細かさで書いたか
  • 気持ちの行を、主催側の期待ではなく参加者の本音で書いたか
  • 段と段の切り替わり(駅→入口、受付→会場、会場→出口)を書き飛ばしていないか

谷を見つけたら

  • 谷ごとに「誰が・何を手配するか」まで落としたか
  • 打ち手が、サイン・受付・動線・配置・見積のどこに入るか決めたか
  • 今回やる谷(2〜3個)と、見送る谷を分けて書いたか
  • 提案資料や制作会議で、マップを関係者と共有したか

本番のあとで

  • アンケートや当日の声を、マップの段に貼り直したか
  • 次回に持ち越す谷を、ナレッジとして残したか
晴れた日の屋外イベント会場の出口で、家族連れや来場者たちが笑顔で帰っていく様子を、少し離れた場所から見送るイベント制作ディレクター

体験マップは、上手な図を描くための道具ではありません。参加者の一日を一度だけ最初から最後まで歩いてみる、そのための紙です。谷がいくつ見つかっても、それはあなたの企画が足りないのではなく、本番の前に参加者の「困った」に気づけたということ。付箋1枚分の想像が、当日の誰かの「来てよかった」につながっていきます。まずは1人、来る道のりから書いてみましょう。

この内容は記事「イベントの参加者体験マップの作り方|カスタマージャーニーで企画を詰める」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ