FIELD NOTES FOR EVENT PRODUCERS

イベント制作ノート

当日を止めない段取りを、ひとつずつ。イベント制作ディレクターの実務メディア

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イベント精算後の差異分析チェックリスト

項目は多めですが、全部を一度にやる必要はありません。**忙しいときは「まずここだけ」の3つ**で十分です。

まずここだけ(この3つは必須)

  • 費目ごとに見積時の原価と着地原価を並べ、差額を出した
  • 差額の大きい上位3行に、理由を4つの箱(数量・単価・仕様変更・見落とし)で書いた
  • 次の見積で直すことを1行ずつ書いて残した

余裕があれば確認

  • 比べる相手を最初の概算ではなく実行見積にした
  • 金額を税抜でそろえた(税込が混ざっていない)
  • 安く済んだ行(マイナスの差額)の理由も書いた
  • 見積時と着地の粗利率を並べて書いた
  • 理由を人ではなく段取りで書いた(誰かを責める書き方になっていない)
  • 「見落とし」の行を、見積のテンプレートや費目の一覧に1行足した
  • 差異メモを案件フォルダの決まった場所に入れ、次の担当者も見られるようにした
  • 請求書がそろった週のうちに振り返った

全部できなくても大丈夫です。「まずここだけ」の3つができていれば、今回のずれは、次の見積を強くする材料に変わっています。

締めた案件の数字を見返すのは、少し勇気がいります。でも、そこにあるのは失敗の記録ではなく、走り切った案件が残してくれた次へのメモです。ずれを箱に分けて、1行だけ書く。それだけで、次の見積は今回より確かになります。まずは、いちばん最近締めた案件で、上位3行だけ見てみましょう。

明るい午前のオフィスで、イベント制作ディレクターが前の案件のメモを手元に置き、同僚と笑顔で次の案件の見積を組み立てている
締めた案件のずれは、次の見積を強くするメモになる。

この内容は記事「イベント精算後の差異分析|見積と実績のずれを次の見積に活かす」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ